れいわ新選組の山本太郎代表(51)は6日夜、大阪市内で、衆院選(8日投開票)の大阪5区から出馬している大石晃子共同代表(48)の応援に入った。
山本氏の“街頭復帰”の2日目最後の場所は十三駅西口近く。聴衆は約1500人に膨れ上がった。
大石氏とともにマイクを握った山本氏は「死ぬ前に言いたいこと全部、言うたるぞ~」と絶叫すると、聴衆から「死ぬな~」。山本氏は笑顔を見せ「死なへんけどね。みんなに“遺言”として言うとかなあかんこといっぱいある」と語りかけ、「自民党300議席に迫る-。これ許せますか」と訴えた。
「自民党が政権を握り続けた政党ですよ。日本はどうなりましたか。失われた30年です。いまや国民の6割が生活が苦しい。一方で大企業は右肩上がり。世の中、おかしくないか」と叫ぶと、「どうしてみなさん、高市さんに期待するのですか。期待している人は何を期待していますか」と語りかけ、「多くの人がこう言うでしょう。高市さんが日本の景気をよくしてくれるだろう。高市さんはもうすでに政策を打っている。その中身を見れば、高市さんが総理大臣のままじゃ、日本は失われた40年になるしかないことがはっきりとしている」と熱弁をふるった。
山本氏は辞職会見で「多発性骨髄腫の1歩前の段階だ」と公表。代表職にはとどまったが衆院選応援は「完全封印」を宣言していたが、方針を転換し、5日に“街頭復帰”した。
大阪5区には大石氏の他に、維新前職梅村聡氏(50)、国民民主党新人の前田英倫氏(51)、参政党新人の松山恵子氏(52)、共産党新人の湊隆介氏(42)、自民元職杉田水脈氏(58)が立候補している。

