<1>ルビーカサブランカ(阪神11RチャレンジC・15時45分発走)

川田将雅騎手
川田将雅騎手

近走は善戦止まりだが、頼れる鞍上を確保して激走ムードが漂う。騎乗する川田騎手は今年、阪神芝2000メートル【8・2・5・5】で勝利数トップ。勝率40%、連対率50%、複勝率75%と高アベレージを誇る。管理する須貝厩舎も【2・1・0・2】で勝率40%、連対率60%と優秀。さらに同馬の父キングカメハメハの産駒も【3・1・0・4】で勝率37・5%、連対率50%と上々。近走成績で人気が落ちているなら配当妙味も十分だ。


<2>ミッキーハーモニー(中山12R・16時00分発走)

ミッキーハーモニーと横山和生騎手
ミッキーハーモニーと横山和生騎手

3連勝へまい進する。鞍上の横山和騎手は今年の中山芝1200メートルで【2・1・1・3】。勝率28・6%、連対率42・9%、複勝率57・1%と好相性だ。また、同馬の父キタサンブラックの産駒はのべ3頭が出走して1勝、2着2回。連対率100%と得意にしている。調教も軽快に動いており、開幕週を味方に前走と同様にうまく先行できれば粘り込める。


<3>ヒルノショパン(中京7R・13時15分発走)

横山典弘騎手
横山典弘騎手

ベテラン横山典騎手に期待する。同騎手は今年、中京芝1600メートルで【3・5・5・7】、連対率40%、複勝率65%の好成績。複勝回収率は139%とプラスで妙味もある。管理する昆厩舎は、今年のこの舞台はすべて同騎手とのタッグで【2・1・1・2】、勝率33・3%、連対率50%、複勝率66・7%の好成績だ。3カ月ぶりだが動きは良く、馬券の軸に据えたい。

◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。