9月8日ソウルのコリアC(G3、ダート1800メートル)には南関東からも川崎所属馬としては初めての海外遠征となるライトウォーリア(牡7、内田)が出走予定だが、その最終登録馬が28日、韓国馬事会から発表された。

日本からはほかにもライトウォーリアとともに招待馬に選定されていたJRAのウィルソンテソーロ(牡5、小手川)とクラウンプライド(牡5、新谷)が登録したが、地元の韓国以外からは日本の3頭だけ。招待馬に選ばれていた米国の2頭は回避した。

招待馬の増加を狙い、従来は5着までだった本賞金を今年は10着までに拡大。ところが逆に日本以外からの登録がなくなった。これまで参戦の多かった香港も今年は予備登録の段階から皆無。舞台は米国や香港にはない日本と同様の砂だけのダートで、相手は世界中で活躍が続く日本馬。招待であっても遠征に積極的になれないのはうなずける。

それにしても日本以外から1頭も遠征しないというのは意外だった。地元の韓国馬も強いと思われているということだろうか。今年は韓国からの登録も少なく8頭。フルゲートの16頭を割り、まさに日韓戦の様相を呈してきた。【牛山基康】