24年に創設された3歳短距離重賞のネクストスター東日本。大井を除く南関東3場の持ち回りで、舞台は川崎1400メートル、浦和1400メートル、船橋1200メートルの順に替わる。昨年は浦和が悪天候で取りやめになったが、川崎で代替開催され、どちらにしても2ターン。3月12日に船橋で行われる今年は2コーナー奥からのほぼ1ターン。過去2回とは求められる適性が違う。
そんな目線でも見ていた20日の若駒スプリント。同舞台の3歳特別をメイクセンス(牡、川島正、父ミスターメロディ)が制した。これで5戦3勝。1000メートルのデビュー戦は2番手から3着に敗れたが、2戦目の1200メートルは逃げて8馬身差の圧勝。その後も1200メートルを使われ、休み明けだった3戦目は3番手から直線で差されて2着、その後は差して2連勝という戦歴だ。すべて本田正騎手の手綱。後方からになった今回は「ゲートで立っていて案の定、出遅れたけど、砂をかぶっても競馬できたのは収穫。前回も外々でかぶらなかったので。ちょっと嫌がったけど、それでいい感じで脚がたまった」とのこと。幼さは残すものの舞台適性は高そう。楽しみな存在になった。【牛山基康】



