阪神新馬戦5Rは、ヴィクトワールピサ産駒のアイルシャイン(牡、新谷)が不利をはねのけてデビュー勝ち。

道中は中団のインで脚をためた。進出を開始した4角手前で外からかぶされて位置を下げたが、立て直した直線は外から力強く伸びて差し切った。坂井騎手は「4コーナーで致命的な不利がありながらも、最後は楽に差し切ってくれました。いい内容で勝ってくれたと思います」と振り返った。