BCクラシックを制し6戦無敗で現役を引退した、米国の最強馬フライトライン(牡4、J・サドラー、父タピット)の初年度の種付け料が20万ドル(約3000万円)に決まった。レーンズエンドファームで種牡馬入りすることが決まっている。

フライトラインは昨年4月にデビューし、未勝利戦で2着に13馬身1/4差の圧勝。デビュー3連勝でG1を制した。

今年初戦のメトロポリタンハンデキャップは6馬身差でG1を連勝。続くパシフィッククラシックで今年のドバイワールドカップを制したカントリーグラマーに19馬身1/4差と衝撃的な圧勝劇を見せた。BCクラシックでは2着に8馬身1/4差で快勝。

最新のロンジンワールドベストレースホースランキングでフライトラインはレーティング139で1位に立っている。