1番人気タスティエーラ(牡、堀、父サトノクラウン)が好位から抜け出し、デビュー勝ちを決めた。

ゲートをうまく決めると、さらに押して2番手に位置取った。逃げ馬をマークしながら直線に入ると力強く抜け出し、最後は3馬身半差突き抜けた。勝ち時計は1分47秒2。ムーア騎手は「運良く前に1頭いてペースについていけた。返し馬では周りを気にしていたが、いい馬でスタートしてからは大丈夫でした。2000メートルくらいまでならいい結果を出せる。将来期待できる」と素質を見込んだ。