【!】先週はステイヤーズSでシルヴァーソニック、チャレンジCでソーヴァリアントが1着となりました。
◆中日新聞杯 コンピ分析からの注目馬◆
ポイント3、4に合致 (15)ソフトフルート
以上1頭
12月10日、中京では中日新聞杯(G3、芝2000メートル)が行われる。
コンピ分析【中日新聞杯】
★ポイント(1)1位を買うなら指数80以上で!
過去5年、指数1位は80以上で馬券絡みしている。
(上段:年 下段:1位の指数=成績 ※着外は4着以下)
17年
81=2着
18年
76=着外
19年
70=着外
20年
80=3着
21年
74=着外
過去10年でも…。
12年
85=3着
13年
81=2着
14年
81=2着
15年
86=2着
16年
71=着外
⇒2010年に1位トゥザグローリーが86で1着となって以来、80台なら馬券圏、70台なら馬券圏外とわかりやすい。
★ポイント(2)指数2位に手を出すのは危険
過去5年、指数2位は3着が1回。連対なし。
(上段:年 下段:2位の指数=成績 ※着外は4着以下)
17年
71=着外
18年
66=着外
19年
64=3着
20年
63=着外
21年
69=着外
過去10年でも…。
12年
69=着外
13年
68=着外
14年
74=着外
15年
63=着外
16年
68=着外
⇒過去10年でも3着が1回あるだけの指数2位。09年にアーネストリーが1着となって以降、12年連続で3着以下と連対していない。
★ポイント(3)狙い目はこのゾーン!
指数49~58から馬券になる馬が出現している。
(上段:年 下段:着順=49~58で馬券絡みした指数)
17年
1着=55、3着=56
18年
2着=49
19年
1着=51
20年
2着=50
21年
3着=50
ちなみに11年以降で馬券絡みしている。
11年
1着=53、2着=58
12年
1着=56、2着=58
13年
1着=55、3着=56
14年
1着=51、3着=57
15年
1着=58
16年
2着=52
⇒今年も指数49~58に注目したい。
★ポイント(4)中日新聞杯の馬名あるある 1個だけあります
馬名頭が「サ行」の馬、馬券になりがち。
(1段目:年 2段目以下:着順=該当した条件で馬券に絡んだ馬 「」内は事象 指数と順位)
17年
馬券絡みせず
18年
2着=「シ」ョウナンバッハ 9位49
3着=「ス」トロングタイタン 4位60
19年
1着=「サ」トノガーネット 9位51
20年
2着=「シ」ゲルピンクダイヤ 9位50
21年
1着=「シ」ョウナンバルディ 12位47
3着=「シ」ゲルピンクダイヤ 9位50
過去10年でも…。
12年
1着=「ス」マートギア 5位56
13年
1着=「サ」トノアポロ 7位55
14、15年
馬券絡みせず
16年
1着=「サ」トノノブレス 3位66
⇒毎年波乱傾向の中日新聞杯。まともに予想するのではなく、「馬名あるある」を根拠に馬券を組み立ててはいかが?
★ポイント(5)5枠の馬を狙え!
17年に12月開催となってから、中日新聞杯は5枠に入った馬が毎年馬券になっている。
(上段:年 下段:着順=馬券になった5枠の馬番、順位と指数)
17年
2着=5枠10番 1位81
18年
1着=5枠7番 3位63
19年
2着=5枠9番 5位60
20年
3着=5枠9番 1位80
21年
3着=5枠9番 9位50
⇒今年も5枠の馬を黙って買いたい。
※95年以降は中京芝1800メートル。06年以降は芝2000メートル。10、11年は小倉で開催。
※中日新聞杯のコンピ注目馬は9日公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】