12月10日、中京では中日新聞杯(G3、芝2000メートル)が行われる。
■中日新聞杯の見どころ
注目はマテンロウレオ(牡3、昆)だ。きさらぎ賞制覇後は皐月賞12着、ダービー13着とG1の壁に阻まれたが、5カ月ぶりで初の古馬相手となった前走・アンドロメダSは、好位から抜け出す横綱相撲で快勝。重賞2勝目に期待がかかる。
素質馬プログノーシス(牡4、中内田)は前走・カシオペアSで1.5倍の断トツ人気ながら2着に敗れた。能力は上位だけに巻き返しは必至。
他にも、芝とダートで重賞を制している“二刀流”ハヤヤッコ(牡6、国枝)、昇級戦のアルゼンチン共和国杯で見せ場たっぷりの4着だったカントル(牡6、藤原英)、近走は不振でも得意の中京芝2000メートルなら軽視できないギベオン(牡7、藤原英)にも注目だ。
■予想コラム
コンピ分析 注目レースをコンピで読み解く!
30年以上の歴史がある日刊コンピ指数。コンピ大好きなあなたのためにコンピ名人・細井厚志が過去5年のコンピ指数から勝ち馬、当たり馬券に近づくデータを公開します。
過去データ 過去5年の成績と歴代優勝馬
歴代優勝馬と、過去5年のレース回顧と全成績を見ることができます。これまでのレースの特徴は? 昨年も出走した馬はどんなレースをした? タイムや上がりをみて、今年の傾向を予想してみましょう。
動画データ 動画で振り返る出走馬の過去レース
昨年のレースと、出走予定馬の過去のレース動画を見ることができます。各馬のレースパターンや成長度合い、力関係などを見比べて予想の参考にしてください。優勝馬を見つけるのはあなたの相馬眼です!