昨年の皐月賞馬ジオグリフ(牡4、木村)の23年初戦はダート戦になりそうだ。

4日までにサウジC(G1、ダート1800メートル、2月25日=キングアブドゥルアジーズ)の登録を済ませていたが、同レースに選出されなかった場合は2月19日東京のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)を視野に調整され、“二刀流”を目指す。14日、同馬を所有する(有)サンデーレーシングがクラブのホームページ上で発表した。

同馬は初の海外遠征となった昨年12月の香港C6着後、放牧先のノーザンファーム天栄で帰厩に備えて調整が進められている。