日曜中山では若竹賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル、22日)が行われる。
スズハローム(牡、高橋裕)に注目したい。新馬戦は4着に敗れたが、2戦目の中山マイルは2着に5馬身差の圧勝で初勝利を挙げた。序盤は最後方を進み、ロングスパートで4角先頭から押し切る豪快な競馬だった。母アイラインも管理した高橋裕師は「初子で小さかったから入厩は遅くなったんだけど、幅があって、当歳の頃からいい馬だった。今うちの厩舎にいる馬で一番走る姿勢がいいと思う」とぞっこん。新種牡馬サトノダイヤモンド産駒で、結果次第で今後の選択肢が広がってきそうだ。
若竹賞は04年の桜花賞馬ダンスインザムード、10年のオークス馬サンテミリオンが制したクラシックの登竜門。07年覇者ショウワモダンは10年安田記念を勝利。17年のウインブライトは後に香港でG1・2勝を挙げ、19年のヒシイグアスが昨年の宝塚記念で2着に好走するなど、将来性も問われる一戦だ。

