2月5日、東京競馬場では東京新聞杯（G3、芝1600メートル）が行われる。
- 東京新聞杯を快勝したイルーシヴパンサーと田辺騎手＝2022年2月6日、東京競馬場
■東京新聞杯見どころ
注目は昨年のG1戦線を沸かせたナミュール（牝4、高野）。初の牡馬相手となるが、チューリップ賞勝ちにオークス3着、秋華賞2着と実績は申し分ない。得意のマイルに戻って、自慢の末脚がさく裂するか。
ウインカーネリアン（牡6、鹿戸）は前走マイルCSで12着に敗れたが、リステッド連勝→関屋記念勝ちの実績は侮れない。左回りで巻き返し必至だ。
他にも毎日王冠2着、マイルCSでも0秒4差6着と好走が続くジャスティンカフェ（牡5、安田翔）、京都金杯で58キロを背負いながら2着に食い込んだエアロロノア（牡6、笹田）、東京マイルはクイーンCを含む2戦2勝のプレサージュリフト（牝4、木村）などからも目が離せない。
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