先週は注目馬がシルクロードSで1着、根岸Sで2着と好走しました。

◆東京新聞杯 コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1~3に合致 (5)インダストリア

以上1頭


2月5日、東京競馬場では東京新聞杯(G3、芝1600メートル)が行われる。


コンピ分析【東京新聞杯】

★ポイント(1)指数1位は買えるか?

指数1位は過去5年で【1・1・1・2】とそんなに悪くないが…。

東京新聞杯(左から年、1位の指数=成績 ※着外は4着以下)

18年 74=3着

19年 83=1着

20年 81=着外

21年 73=着外

22年 77=2着


過去10年でも【1・1・2・6】(競走中止も着外にカウント)と買っていいんだか、悪いんだか…。

13年 75=着外

14年 76=着外

15年 80=着外

16年 76=競走中止

17年 86=3着


⇒極ウマ・プレミアムの「過去の重賞コンピ」でみることができる96年以降、指数1位が信頼できるのは【3・0・0・0】の88以上とかなりハードルが高い。少しハードルを下げて、88~84の偶数(88、86、84)なら【3・2・1・0】と複勝率100%なので覚えておきたい。


★ポイント(2)コンピ順位と騎手の組み合わせで狙うなら…

過去5年、武豊、岩田康、田辺騎手が指数3位以内だったら馬券になっている。

(上段:年 下段:馬券になった指数3位以内の武豊、岩田康、田辺騎手とコンピ順位=着順)

18年

武豊3位=1着


19年

該当なし


20年

該当なし


21年

岩田康2位=3着


22年

田辺2位=1着


過去10年でも…。

13、14年

該当なし


15年

岩田康2位=3着


16年

該当なし


17年

武豊1位=3着、田辺2位=2着


⇒今年、3騎手のうちひとりでも3位以内だったら狙い撃ちしてみたい。ちなみに過去10年、岩田康騎手が8位以内なら【1・2・2・0】とすべて馬券絡み!


★ポイント(3)ただいま連動中!

東京新聞杯と前年の天皇賞・秋のコンピ順位が連動中!

(上段:年、天皇賞・秋の1→2→3着の指数順位 下段:年、東京新聞杯の1→2→3着の指数順位 「」の順位が連動)

17年 天 「1位」→「3位」→14位

18年 東 「3位」→7位→「1位」


18年 天 2位→「5位」→「6位」

19年 東 1位→「6位」→「5位」


19年 天 1位→「3位」→5位

20年 東 7位→6位→「3位」


20年 天 1位→4位→「2位」

21年 東 5位→12位→「2位」


21年 天 「3位」→「1位」→「2位」

22年 東 「2位」→「1位」→「3位」


22年 天 1位→6位→2位

23年 東 ?


⇒昨年の天皇賞・秋は、大逃げのパンサラッサを指数1位イクイノックスがゴール直前で捕らえてG1初制覇。ということで今年の候補は指数「1位」「2位」「6位」です。ちなみに15回連続で連動中!


★ポイント(4)奇数年は50台が連対!

09年以降の奇数開催年は50台が連対している。

(左から年、連対した指数50台=着順)

09年 59=1着

11年 58=1着、52=2着

13年 57=2着、54=1着

15年 55=1着、51=2着

17年 54=1着

19年 53=2着

21年 55=1着

23年 ?


⇒奇数年の今年、50台から目が離せない!


※「東京新聞杯 過去の重賞コンピ」が確認できる96年以降では、03年の中山開催を除いて東京芝1600メートルで施行。


※東京新聞杯のコンピ注目馬は2月3日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】