16冠ベビーが来春誕生する。アーモンドアイ(牝8)がキタサンブラックとの子を受胎したことが16日、同馬を所有していたシルクレーシングの米本昌史代表によって発表された。

無事生まれれば、父エピファネイアの1歳牡馬、父モーリスの当歳牡馬に続く3番子。米本代表は「第3子となるキタサンブラックとの子が確認されました」と話した。母は芝G19勝、父は同G17勝。父母の芝G1計16勝は内国産馬では史上最多となる。また、“長男”のエピファネイア産駒は母も所属したシルクレーシングで今夏に出資が募集される予定となっている。