鈴鹿Sは10番人気のマリオロード(牡4、安達)が直線で力強く抜け出して快勝。3連勝とした。

好スタートから2番手につけると、自ら動いて押し切った。国分恭騎手は「すごくスムーズだったし、自分でペースをつくった方がいいと思った」と横綱相撲だった。母ヤマトマリオンは06年フローラS、08年東海Sなど重賞4勝。「やはりこの血統は左回りがいいのかな」と母も手がけた安達師は笑顔だった。