単勝540・7倍の最低11番人気ニホンピロパークス(牝、服部)が2着に入り、JRA史上最高となる複勝1万8020円の高配当が飛び出した。

従来の複勝最高払戻金額は、10年6月26日福島2Rにおいて16頭立て16番人気で3着だったヴィヴィアンが記録した1万6110円だった。

レースは後方から運んだ5番人気ツクヨミ(牡、坂口)が差し切り勝ち。3着には最後方から追い込んだ3番人気キタサンエルピスが入った。単勝1・6倍の1番人気スイープアワーズが8着に敗れたこともあり、馬連は19万9460円、3連単も295万3620円の高配当となった。