19年に宝塚記念、コックスプレート、有馬記念とG1を3連勝して年度代表馬に輝くなど、国内外でG1・4勝を挙げたリスグラシューの初子シュヴェルトリリエ(牡2、矢作、父モーリス)が、24日に栗東トレセンへ入厩。25日に初めて馬場入りを行った。坂路を4ハロン66秒1-16秒5で駆け上がった。

母の調教にも騎乗していた岡助手は「いい馬です。まだ初日なのでなんとも言えませんが、いい走りをしています。ただ、初めての環境ということもあってか、少しイレ込んでいるところもあります。これから落ち着いてくれればですね。厩舎で活躍してくれた血統ですし、楽しみにしています」と期待を寄せていた。