24日(日)中山芝2000メートルでキズナ産駒のシュバルツクーゲル(牡、鹿戸)が弾丸のように駆ける。

馬名の由来はドイツ語で「黒い弾丸」。JRAで出走した兄3頭のうち2頭が初戦勝ちしている。21日の美浦ポリトラックでの最終追いは5ハロン69秒1-11秒6を馬なりで計時。黒鹿毛の馬体を揺らし、上々の動きを見せた。鹿戸師は「スタミナがありそう。操縦性もいいし、距離もあった方がよさそうです」と期待を込めた。