15年BCダートマイルなど米G1で2勝のリアムズマップを父に持つヒストリアイ(牡、堀)が1番人気に応えてデビュー勝ちした。勝ちタイムは1分11秒6。

ダッシュ良く好位3番手で運び、手応え十分に直線を迎えると力強く抜け出し、2着に2馬身半差をつけた。

佐々木大輔騎手は「返し馬では周りを気にしてひるむようなところがありましたが、競馬に行くと全然そういう面はありませんでした。外でもまれずに強い馬を見る理想の展開でした。距離は延びていいし、上に上がってもやれると思います」と能力を感じていた。