1番人気のシュネルマイスター(牡5、手塚)はまさかの7着に沈んだ。

出遅れて他馬との接触もあり、最後方からの発進。直線でも本来の伸びを欠いた。

3年連続の挑戦も実らず、ルメール騎手は「ゲートの中ですごくエキサイトして立ち上がっていた。最後のコーナーでちょっと滑って手応えが悪くなって、直線で反応できなかった」と顔をしかめていた。

なお、シュネルマイスターは枠内駐立不良(立ち上がる)のため、20日から12月10日まで出走停止となり、停止期間満了後に発走調教再審査となった。