現3歳世代の芝の新馬戦としては、関西圏で最後となった一戦。ロードカナロア産駒の2番人気ワールズエンド(牡、池添)が好位の外から力強く抜け出し、2着シュガークンに1馬身差で勝利した。勝ち時計は1分36秒9。

手綱を取った川田騎手は「初戦からしっかりと、内容良く走ってくれました。この競馬が先に生きると思います」と話した。

なお、ロードカナロア産駒はこの勝利でJRA通算1000勝を達成。JRA史上24頭目。JRA・G1勝利は18年の3冠牝馬アーモンドアイなど7頭で計15勝を挙げている。