【!】先週は東京新聞杯の注目馬ホウオウビスケッツが3着と馬券になりました。今週もよろしくお願いします。
◆共同通信杯 コンピ分析からの注目馬◆
ポイント2、3、5から (4)ミスタージーティー
ポイント2、5から (9)ジャンタルマンタル
以上2頭
コンピ分析【共同通信杯】
★ポイント(1)指数5位は劣勢
過去5年、指数5位はすべて着外。
(左から年、5位の指数=着順)
19年 50=5着
20年 55=5着
21年 55=9着
22年 56=9着
23年 57=10着
過去10年では…。
14年 57=2着
15年 54=12着
16年 57=2着
17年 55=9着
18年 54=5着
⇒過去5年、指数7位以内で馬券になったことがないのは5位だけ。過去10年、6位以内で3回以上馬券になったことがないのも5位だけと、指数上位ではかなり劣勢。しかも「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降、5位は一度も1着になったことがない。
★ポイント(2)リンクにかけろ!
共同通信杯と日刊スポーツ賞シンザン記念のコンピ順位がリンクしている。
(1段目:年 2段目:シンザン記念の1→2→3着馬の指数順位 3段目:共同通信杯の1→2→3着馬の指数順位 「」の順位がリンク)
19年
シ 4位→10位→「2位」
共 「2位」→1位→3位
20年
シ 「2位」→「4位」→9位
共 3位→「4位」→「2位」
21年
シ 7位→「4位」→2位
共 3位→6位→「4位」
22年
シ 3位→6位→「2位」
共 「2位」→1位→7位
23年
シ 1位→「4位」→「3位」
共 「4位」→6位→「3位」
24年
シ 3位→1位→15位
共 ?
⇒今年の候補は指数「1位」「3位」「15位」。実は96年から、なんと28年間もリンク継続中! 今年も狙いたい。
★ポイント(3)馬連、馬単で勝負するならこの馬を買え!
「指数4位以内」かつ、馬名に「ー」(音引き)をもつ馬が連対している。
連対した「指数4位以内」かつ、馬名に「ー」を持つ馬(1段目:年 2段目以降:着順=コンピ順位と馬名)
19年
1着=「2位」ダノンキングリ「ー」
2着=「1位」アドマイヤマ「ー」ズ
20年
1着=「3位」ダ「ー」リントンホ「ー」ル
2着=「4位」ビタ「ー」エンダ「ー」
21年
1着=「3位」エフフォ「ー」リア
22年
1着=「2位」ダノンベル「ー」ガ
23年
1着=「4位」ファントムシ「ー」フ
⇒過去5年で「4位以内」、2011年からだと「6位以内」の「音引き馬名」が13年連続で連対しています。今年も注目してみてください。
★ポイント(4)共同通信杯 コンピの法則
96年以降、指数7位が40台のとき、1~4位から2頭以上が馬券になっている。
指数7位が40台の共同通信杯(上段:左から年、7位の指数 下段:馬券になった1~4位=着順)
98年 48
1位=1着、2位=2着
05年 49
2位=1着、4位=3着
06年 48
1位=2着、2位=1着、3位=3着
07年 47
1位=1着、3位=3着
19年 40
1位=2着、2位=1着、3位=3着
20年 48
2位=3着、3位=1着、4位=2着
⇒今年、指数7位が40台だったら、1~4位から2頭以上が馬券になるはずです。
★ポイント(5)コンピのオカルト 1位と2位が揃って飛んだ翌年はこの単勝を買え!
96年以降、1位と2位が揃って飛んだ翌年は1~3位から勝ち馬が出ている。
1、2位が同時に馬券圏外へと飛んだ翌年の共同通信杯(左から年、1着馬のコンピ順位)
00年 3位
01年 1位
04年 3位
09年 1位
12年 2位
14年 1位
17年 2位
19年 2位
22年 2位
24年 ?
⇒極ウマ・プレミアムで共同通信杯のコンピ指数がみられる96年から続くこのオカルト。昨年は1、2位がともに馬券圏外へ飛んでおり、今年は1~3位の単勝で勝ち組になれる。
※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降…98年はダート1600メートル、03年は中山で開催。それ以外は東京芝1800メートルで施行
※共同通信杯のコンピ注目馬は9日公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】