お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（31）が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、フェブラリーSの結果を振り返った。

前日17日の動画では本命馬にオメガギネスを指名。「メンバー内で経験値は少ないが、能力はG1級だと思っています。連対率100％の安定性とレース内容も秀逸でルメールジョッキーに乗り替わる今回は最大のチャンスなので。次世代ダート戦線の主役になってほしいと、そう考えています」。1着にオメガギネス、タガノビューティー、レッドルゼルの3頭を置いた3連単フォーメーション60点で勝負していた。

結果は11番人気のペプチドナイルが優勝。2着ガイアフォース、3着セキフウで3連単153万500円という大波乱となり、不的中に終わった。

それを受け、粗品は「こりゃ参った」「誰が買えるねん、これ」と落胆の表情。「いや、でも、これは分からん。待って…爆荒れやん」と大波乱の結果に驚き、苦笑いを浮かべつつ肩を落としていた。

粗品は、1月6日土曜中山4Rの3連単241万2370円を1000円分的中。配当金の2412万3700円全額を「能登半島地震災害義援金」口座に寄付したことを同8日公開のYouTube「粗品のロケ」などで報告。その後も、たびたび重賞を的中して、その予想は注目を集めていたが、今年初G1で的中はならなかった。