JRAから南関東(川崎)への移籍初戦だったバーデンヴァイラー(牡6、内田勝)が2着に逃げ粘った。昨年12月の神奈川記念(6着)以来、26キロ増となる532キロの馬体で登場。2番枠からスムーズにハナを奪い、直線手前では後続との差を広げていく見せ場十分の内容だった。森泰騎手は「いいペースで運べていたんですけどね。仕上がり途上だと思うので、まだまだ良くなりそう。めどの立つ走りができてよかったです」と振り返った。22年のマーキュリーC、23年の佐賀記念で重賞2勝の実力馬。半姉が21年BCディスタフ覇者マルシュロレーヌという血統馬が復活の手応えをつかむレースになった。
○…連覇を狙ったセイカメテオポリス(牡6、渡辺和)は3着に敗れた。スタート直後につまずく不利があり、直線は内からジリジリと差を詰めたが、前の2頭には追いつけなかった。吉原騎手は「スタートでつまずいて、ハミが抜けて流れに乗れませんでした。内に潜り込んでから脚は使えていたので、展開や枠順で変わっていたと思う」と悔やんだ。

