“3億円馬”の2番人気スターウェーブ(牡、武井、父キングマン)が初陣を白星で飾った。勝ち時計は1分22秒9。
好スタートを決めると、序盤から前が入れ替わる展開の中、先行馬群から少し離れた5番手を追走。直線半ばまでじっくりと脚をため、残り300メートルで追い出されると、メンバー最速の上がり33秒4の脚を使って、2着カルデライトの追い上げを1馬身1/4差退けた。
昨年のセレクトセール1歳部門で3億円(税抜き)の高値をつけた素質馬。三浦騎手は「期待度の高い馬ということは任せてもらっていた頃から分かっていました。まだ若いですが、それがいい武器になるように厩舎とも話し合いながら、いい形でここまで来られました。気がいい馬なので今後に向けて距離も延ばしていきたいですし、そういう競馬を見据えてやってきたので。馬群を割ることもできましたし、本当に古馬のようにオンオフがはっきりしている馬ですし、今後が楽しみな1頭になってくると思います」と今後に期待を込めた。
武井師は「距離が不安でしたが、今後につながる内容でした。ジョッキーのファインプレーだと思います」と振り返り、今後は状態を見ながら新潟2歳S(G3、芝1600メートル、8月25日=新潟)を視野に入れていく。

