ケンタッキーダービーはレース当日、直前の馬場状態を読み切って、◎ミスティックダンを推した高木一成記者(前東京本紙担当)、通称「ダンディ高木」が英インターナショナルS(G1、芝2050メートル、21日=ヨーク)も直前予想で的中を狙います。

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レースまで残り3時間ほどになりました。英国の競馬を予想するときのポイントは直前の現地情報。といっても、現地で直接取材できるわけではなく、「現地のブックメーカーがどのようにオッズを動かしたのか」が大事になります。評価、つまり、マーケットを動かした、いわゆる「マーケットムーバー」はどの馬か。

各ブックメーカーの英インターナショナルSのオッズの動きを見ていて、レース当日になって、評価を上げているのはシティオブトロイ、ブルーストッキング、カランダガン、そして、イスラーです。

上位人気の馬は当然、売れていくとして、気になるのはやはり、低評価だったイスラーの上昇ムード。このレースを連覇しているシャドウェルがアルフレイラだけでなく、2頭出ししてきたところも気になるし、J&T・ゴスデン厩舎の管理馬。現在はゴドルフィンの主戦騎手になっているウィリアム・ビュイック騎手はかつて、ゴスデン厩舎の主戦騎手と務めていた時代がありました。このジョッキー起用も妙に気になります。

今回がG1初挑戦という戦績だけ見れば、格下感はありますが、決してそんな馬ではありません。お母さんのタグルーダは英オークスを勝って、そのまま、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSも快勝。同年の凱旋門賞でも3着に入り、エネイブルが登場する前のゴスデン厩舎の名牝といえば、この馬でした。前走ロイヤルアスコットのリステッド、ウォルファートンSの勝ちっぷりも強烈。ブックメーカーのオッズは15~18倍程度なのに対し、日本国内のオッズは日本時間午後8時時点で単勝40倍超。よだれが止まらない夜です。単複(5)。

◎イスラー

○シティオブトロイ

▲ブルーストッキング

☆カランダガン

△ドゥレッツァ

△アルフレイラ

△アンビエンテフレンドリー

△ゴーストライター