■チューリップ賞の見どころ
3月2日日曜の桜花賞トライアル・チューリップ賞(G2、芝1600メートル、阪神、1~3着馬に優先出走権)で、ビップデイジー(松下)が重賞初勝利を狙う。新馬戦、紫菊賞を連勝し、G1阪神JFでも2着に健闘。どんな競馬でもできるタイプで、初の阪神コースも心配無用だろう。桜本番が楽しみになる勝ち方を期待したい。
ナムラクララ(長谷川)は紅梅Sを快勝。デビューから4戦続けて1400メートルを使っており、距離延長は鍵だが、半姉ナムラクレアは22年桜花賞で3着。今の時期の3歳牝馬同士なら、距離適性より能力重視だ。
福永厩舎のマイエレメントも面白い。前走のアルテミスSはスローに泣いて5着だったが、上がり32秒8の豪脚を発揮。末脚を生かせればここでも一発があっていい。
河内厩舎最後の重賞出走となるウォーターガーベラには、河内師の弟弟子にあたる武豊騎手が騎乗予定。最後にドラマがあるか。
他にも、阪神JF5着のスリールミニョン(高橋康)、未勝利戦を圧勝したフェアリーライク(笹田)など素質馬がそろう。



