英ダービー(G1、芝2410メートル、7日=エプソム)の出走馬と枠順が4日、確定した。今年は19頭立てで行われる。
最多勝記録更新の11勝目、一昨年オーギュストロダン、昨年シティオブトロイに続く3連覇がかかるアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎は3頭出し。クールモアの主戦騎手、ライアン・ムーアが「どの馬に騎乗するのか」に大きな注目が集まっていたが、ムーア騎手は14番枠のドラクロワ(牡、父ドバウィ)とコンビを組むことが決まった。同馬の母テピンは米国の芝で活躍しながら、英国遠征でロイヤルアスコット開催のクイーンアンSも制した名牝。昨年10月のG1フューチュリティトロフィーは2着に敗れているが、今年に入り、G3を連勝して大一番に臨む。
オブライエン厩舎の他2頭は、昨秋からブックメーカーの前売りで1番人気に推され、今季初戦のダンテS敗戦で評価を落としたザライオンインウインターが大外19番枠で、コリン・キーン騎手。チェスターヴァーズ覇者ランボーンが10番枠で、ウェイン・ローダン騎手になった。
英クラシック1冠目の英2000ギニーを制したゴドルフィンのルーリングコート(牡、C・アップルビー)は7番枠。主戦ウィリアム・ビュイック騎手を背に2冠を狙う。G2ダンテS覇者で2戦2勝のプライドオブアラス(牡、R・ベケット)は16番枠に決まった。
枠順確定後、英ダービーのスポンサーを務めるブックメーカー「ベッドフレッド」社の単勝前売りオッズはドラクロワが4・0倍で1番人気。ルーリングコートが4・5倍、プライドオブアラスが6・0倍、ザライオンインウインターが9・0倍となっている。

