単勝1・4倍の支持を集めたエムフォー(牡、石坂、父フォーウィールドライブ)が、後続に大差をつけてレコードタイムで圧勝した。重馬場の勝ち時計は57秒9。従来の記録を0秒6塗り替えた。

小林美駒騎手を背に、最内枠のドナソレイと先行争いをする形でレースを引っ張ると、4コーナーで単独先頭へ。直線ではどんどん差を広げた。同騎手は「一生懸命で、走りに対してすごく真面目な子。それがこの結果だと思う。いい馬です。その言葉1つだけです」と絶賛。そのスピードは芝でも通用するとも話した。

エムフォーは公営名古屋の名牝で東海ダービーを制したエムエスクイーンの2番子。デビュー11連勝を遂げた母のように、快進撃を続けるか。【奥岡幹浩】