JRAの秋のG1シリーズの開幕を告げるのは「電撃の6ハロン戦」、スプリンターズS(G1、芝1200メートル、28日=中山)だ。国内の一流スプリンターに香港のトップホースも参戦し、激戦が予想される。
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これまでのスプリンターズSで単勝支持率が最も低かった優勝馬は00年のダイタクヤマト。わずか0・3%だった。16頭立て16番人気。単勝配当は2万5750円だった。
ダイタクヤマトは石坂正厩舎所属のダイタクヘリオス産駒。江田照男騎手を背に8枠15番からスタートし、早め先頭からアグネスワールド、ブラックホーク、ブロードアピール、マイネルラヴなどの猛追を振り切った。
当時は重賞未勝利馬だったが、次走スワンSも8番人気で勝利。翌年(01年)、連覇を狙ったスプリンターズSは2番人気で3着だった。数々の大穴を開けてきた頼れる男、江田照男騎手の代表馬の1頭だ。

