今年の香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル、14日=シャティン)は英国調教馬が2頭、アイルランド調教馬が2頭、フランス調教馬が2頭、日本調教馬が1頭という国際色豊かなメンバーとなっている。

欧州のブックメーカー各社の単勝前売りオッズも上位伯仲。ラドブロークス社の単勝前売りオッズではフランスのソジーと昨年覇者の英国馬ジアヴェロットが3・75倍で1番人気。これに続く3番人気がアイルランドのアルリファーと日本のアーバンシックで5・0倍。以下、フランスのゴリアット、アイルランドのロスアンゼルス、英国のエイドン、地元香港のバンドルアワード、カーインジェネレーション、エンスード、モーメンツインタイムという人気順になっている。

ソジーは今年の凱旋門賞3着馬。ジアヴェロットは同4着馬。当初は同5着馬の日本馬ビザンチンドリームも参戦予定だったが、ビザンチンドリームは有馬記念に向かうことが決まった。欧州勢はエイドンをのぞく5頭がG1馬という顔ぶれ。昨年の菊花賞馬アーバンシックはここを勝って、世界にその名を響かせたいところだ。

今年も香港ヴァーズを含む香港国際競走はJRAによる海外馬券発売が行われる(日本国内独自のオッズ)。