昨年のダービー馬ダノンデサイル(牡4、安田翔)は、坂路4ハロン55秒3-13秒5で最終追い切りを終えた。1週前にCウッドで6ハロン81秒6-11秒3の好時計をマークしており、臨戦態勢は整っている。
安田翔師は「(前走の)ジャパンCを踏まえた時に、もうひとつ穏やかな状態を求めてもいいのかなと感じましたので、今日は過度な刺激を与えることなく、気持ち損ねないように本当に軽い追い切りでした」と、調整の意図を説明した。
昨年はダービーを制して、今年はドバイシーマクラシックで海外G1初制覇を飾った。有馬記念は昨年3着。雪辱なるか。安田翔師は「前走はレコード決着だったので反動がないか確認しましたが、そこは問題ありませんでした。体力面は1回使って上積みを感じています。有馬記念は競馬関係の中で育った僕としましては憧れのレースであることは間違いありません。ただ、今週に関しては、そういう意識を持たず、ダノンデサイルが目標としているレースという意識にとどめるように気をつけています」と、話した。

