元AKB48のタレント武藤十夢(31)の愛馬が見事に初勝利を挙げた。
一口馬主として出資した2番人気ダーリングハースト(牝、国枝、父エピファネイア)が14日、デビュー2戦目で東京6Rの3歳未勝利(牝馬限定、芝1800メートル)を勝ち上がった。
武藤十夢は昨年6月12日に自身のX(旧ツイッター)で同馬を牧場で見て一目ぼれして出資し、デビューを楽しみにしていると公表していた。愛馬会法人サンデーサラブレッドクラブ(馬主名義サンデーレーシング)が、総額8000万円で40口募集。1口200万円の高額、超良血馬だ。
ダーリングハーストは昨年6月22日の東京新馬戦(芝1600メートル)を3着。その後は同年9月の中山2歳未勝利戦に出馬投票したが、左前肢ハ行のため枠順発表前に出走を取り消した。8カ月ぶりの実戦となった今回は、馬体重30キロ増でも能力の違いを見せつけた。
米G2を制したフォーエヴァーダーリングを母に持つ。2歳上の半兄フォーエバーヤング(父リアルスティール)は昨年のサウジCと米BCクラシックを制した世界最強ダート馬。今年は日本時間15日午前2時40分発走予定のサウジCで連覇がかかっている。
◆サンデーサラブレッドクラブの募集馬 G1・4勝ジャンタルマンタル、昨年の天皇賞・秋を勝ったマスカレードボールなどが所属する社台サラブレッドクラブ(馬主名義は社台RH)と両クラブ同時に1歳馬が募集される。例年、2クラブでの募集は約180頭。第1次募集でクラブ会員は第3希望まで申し込み可能で、1頭につき1口限定。多くの良血馬に応募が殺到するケースが目立ち、第1希望の馬が40口を超えた場合は抽選枠として10口、残り30口は直近4年の出資実績などで出資者を決める。ダーリングハースト(募集馬名フォーエヴァーダーリングの23)がラインアップされた2年前は数十頭が第1希望で40口を超えた。武藤十夢の出資馬はその時点で40口に満たず、第1希望であれば自動的に出資が決まっていた。

