引退馬のセカンドキャリアを応援し、馬術競技馬として新たなステージへ挑む姿を発信する「サラブレッドホースショー ザ・セカンドキャリア」が29日、大津市ラクエドラゴンホースパークで開催された。

今イベントでは競馬関係者が出場する馬術競技会のほかに、トークショーなども実施。この日は福永祐一調教師、川田将雅騎手に加え「ウマ娘」声優の亜咲花(エスポワールシチー役)、紫月杏朱彩(ブラストワンピース役)、佐藤榛夏(シーザリオ役)が登場。約1500人のファンが集まった。

トークショー序盤に佐藤榛夏が“シーザリオボイス”で自己紹介をすると、「鳥肌がたったわ」と福永師。実際のシーザリオに騎乗した思い出などを振り返り、「牡馬みたいな体と気性。母として大成するとは思わなかった」と伝えた。

現役時代に18年有馬記念を優勝したブラストワンピースはこの日の競技会に参戦。騎乗経験のある川田騎手は「すんごいでかくておとなしい馬でした。あのでかさの割に手先が軽い。初めて乗せていただいた時も、乗りやすくて、動きが良くて、いい子なんだなと。それが馬場(競技)に生かさせるんだなと、改めて勉強させてもらいました」と振り返っていた。

競馬ファンの亜咲花は「乗馬と競走馬の背中の違い」や「新馬戦の条件を決める基準」など、競馬好きならではの視点で2人に質問攻め。亜咲花の博識ぶりに川田騎手は「調教師になろうとしていますか?」と笑いを誘った。