一昨年のスプリンターズSに続くG1・2勝目を狙ったルガル(牡6、杉山晴)は直線半ばで先頭をうかがう勢いだったが、最後は8着に敗れた。直線競馬に初挑戦だったドバイのG1アルクオーツスプリントは2着惜敗。この日もスタートを決め、前半は好位で1番人気のオーストラリア調教馬ジョリスターを目標にできる絶好の位置で運んだ。敗れはしたが、見せ場は十分にあった。

レースを終えた鮫島駿騎手は「まずは遠征に携わってくれたすべての人に感謝したいです」と関係者への感謝の思いを伝えた。レースについては「ゲートもピリピリしたところがあった割には、いいスタートでした。前目から押し切るのが(ルガルの)スタイルなんですけど、この開催は初日から見ていて、前半で行きすぎると止まる、というのを感じていました。目の前にジョリスターがいて、一瞬勝てるんじゃないかって思うくらいの競馬でした」と振り返った。