宝塚記念を連覇したメイショウタバル(牡5、石橋)が19日、放牧へ出発しました。レース後は少しピリピリしていたようですが、厩舎に戻ってきてから徐々に落ち着いてきたようです。脚元なども問題なく、カイバをモリモリ食べていました。

レース後、馬房にいるメイショウタバルの写真や動画をSNSに投稿すると(XとInstagramをやっているのでぜひご覧ください)、「タバルもお茶漬けするのかな?」というコメントがちらほら届きました。父ゴールドシップはよくカイバを水に浸して食べているそうで、その様子が“お茶漬け”と呼ばれて親しまれています。そういう食べ方の競走馬は時々いるそうですが、果たしてタバルは…。

担当の上籠助手に聞いてみると、「うーん、いつもしているというわけじゃないけど、たまにしているような気がする」との答えが返ってきました。詳しく聞くと、お茶漬けより、“お口直し”をいつもしているようです。

以前、厩舎でメイショウタバルのお食事シーンを見ていたら、カイバおけと水おけを頻繁に往復していました。交互に飲み食いしているのかと思ったら、「カイバを食べて歯や歯茎についた食べかすをすぐに水おけでゆすぐ。それの繰り返し。だから水おけにはいつもエンバクとかがたまっている(笑い)」とのことでした。一見斬新に見えますが、他の厩舎でも同じ食べ方をする馬を見たので、馬界ではポピュラーなのかもしれません。

ごはんは大好きで、好き嫌いもないそう。これまでカイバ食いに困ったことはないといいます。放牧先でもいっぱい食べて、いっぱい運動して、また元気な姿で帰ってきてほしいですね。【下村琴葉】