日本一5連覇を狙うソフトバンクのカギを握るのは、この男たちだ! 日刊スポーツ評論家の浜名千広氏(50)が、今キャンプのなかで、今季に新しい風を吹かせる投手に高橋純平投手(23)を指名した。
浜名氏 今年はコロナ禍でもあり配信されている映像でチェックしているが、投手では高橋純が見違えるようになっている。ブルペンでの腕の振りが全然違う。
高橋純は一昨年、45試合に登板し20ホールドポイントをマークも、昨年は右肩痛の影響で1軍登板なし。今春キャンプはB組スタートとなっている。
浜名氏 ダイナミックな投球フォームを見ると、本当にB組なのかと思ってしまう。腕がしっかり振れている証拠なのか、踏み出した左足が、投げ込んだ時に一瞬、ちょっとジャンプするように浮き上がる。エンゼルス大谷が好調時に見せていた光景だ。体全体がいい状態でないとこうはならない。
高橋純は10日のB組でのフリー打撃に打撃投手として登板。2人の打者に対して、それぞれ1本づつバットを折った。自主トレでは故障した右肩周りをウエートトレーニングで強化しキャンプに臨み「崖っぷちのつもりでやってます」と背水の思いでキャンプを迎えている。
浜名氏 昨年は先発転向の話もあり、期待していた1人だった。故障の不安も感じさせない腕の振りを見ると今年は勝負できると思った。【取材&構成・浦田由紀夫】




