阪神ドラフト1位ルーキーの大山が1日にうれしいプロ1号3ラン。8連敗中のチームに非常に価値ある1発となったが、対照的にドラフト2位小野泰己投手(23=富士大)はプロ1勝目をなかなか手にできずにいる。8連敗中に2度の先発機会があった。6月18日楽天戦は7回1失点、同28日中日戦でも6回1失点。いずれも打線の援護に恵まれず黒星を喫した。「試合を作れるように頑張りたい」と小野。白星がつかなくても毎試合、必死に右腕を振っている。
なかなかプロ初白星に届かない状況に、ある球団関係者は「逆にいいんじゃないか。中途半端な内容で白星を挙げるより、1軍で勝つための大変さを分かると思う」。課題だった制球力が向上するなど成長も見せており「試合を重ねるごとに良くなっている。将来が楽しみだよ」と関係者。大山に負けじと次戦こそ白星を挙げたいところだ。【阪神担当 山川智之】



