プロ野球番記者コラム

オリックス伏見寅威、W杯目前に語ったリーチの魅力

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

いよいよ20日からラグビーワールドカップ(W杯)が日本で開幕する。私も高校時代はラグビー部に所属し、2学年下の日本代表の松島幸太朗(26=サントリー)と一緒にプレーしていたこともあり、個人的に楽しみで仕方ない。

オリックス伏見寅威
オリックス伏見寅威

「名前はラグビーなんだけど…(笑い)」

そう語るのはオリックスの伏見寅威捕手(29)だ。高校時代にラグビーで花園出場経験もある父親から「トライ」と名付けられた。本人はラグビー経験こそないが、注目選手としてW杯2大会連続で主将を務めるリーチ・マイケル(30=東芝)の名を挙げた。

北海道出身の伏見は東海大四高1年時に、札幌市内の商業施設で当時札幌山の手高3年だったリーチに遭遇したことがあると明かした。「前からリーチが歩いてきて、怖すぎてびびってしまった記憶がある。大学も同じ東海大だし、なんか縁を感じるよね」。

大学時代に東海大ラグビー部に所属していた友人からリーチのレベルの高さを聞いたこともあるという。「『足は特別速いわけではないんだけど、あの独特のステップにやられるんだよね』って聞いたことがある。確か“リーチステップ”って言ってたと思う」。

そんな伏見は復活へ“トライ”を続けている。6月中旬に左足アキレス腱(けん)を断裂し、戦線離脱。リハビリに励む日々を送る。「もうちょっとでジョギングできる。打てるのは打てるけど、まだ走れないし、まだ(患部を)伸ばすことができない」。現在は上半身や体幹トレーニングを中心に体を動かしている。

来季は30歳となり、プロ8年目のシーズンを迎える。「他のチームの30歳はチームの中堅。ここから先はできると思って周りから見られると思う。(春季)キャンプで全力でいけるように、ケガする前よりもよくなるようにならないといけない。もっとレベルアップしていかないと」。大けがを乗り越え、進化を遂げて帰ってくることに期待だ。【オリックス担当 古財稜明】

オリックス伏見寅威
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