静岡がエース村木文哉投手(2年)の粘りの投球で、50年ぶりの8強入りを果たした。 1点を先制されるも4回に堀内謙伍捕手、安本竜二遊撃手(ともに3年)の適時打で逆転。毎回の14安打を浴びながら長打を許さず接戦を制した。村木は「粘り強くできた。8強入りはうれしいがまだこれから。次も持ち味を出したい」と話していた。