2季連続の甲子園出場を目指す履正社が、3年ぶりの近畿大会出場を決めた。大阪桐蔭に初回、押し出し死球による1点先制を許したが、2回に片山悠捕手(2年)が同点打。4回に安田尚憲内野手(2年)の適時二塁打などで3点を加え、6回に安田の特大42号3ランで突き放した。

 これで大阪桐蔭には今春から連勝。岩手国体優勝をはさんでの決勝進出に、岡田龍生監督(55)は「(前チームの)経験者が頑張ったことと、3年生が勢いをつけてくれました。3年生の財産があればこそです」と、今年の春、夏の大阪を制して後輩にバトンを渡した前チームの効果を語った。16日の決勝は、初芝立命館に7回コールド勝ちした上宮太子と対戦する。春、夏、秋と府3連覇なら、履正社初の快挙になる。