今春センバツ8強の筑陽学園が、病み上がりのエースの活躍などで、春夏連続甲子園出場へ初戦を突破した。

プロ注目右腕の西舘昂汰投手(3年)が、前日(8日)に突然、38度近い発熱。この日は解熱剤を飲んで初戦に臨んでいた。先発予定だったが、4回まで2失点と踏ん張った1、2年生の2人の後を受けて5回から3番手として登板。4イニングを無失点に抑え、チームのコールド発進につなげた。

「今朝(9日)起きて体が重かったが、マウンドにはあがりたいと思っていた。下級生が頑張ってくれたので、抑えたかった」。アクシデントもなんとか乗り越え「借りを返したい」という夏甲子園舞台へ、これからギアを上げていく。