優勝候補の帝京が初戦を完封勝ちで締めた。
先発の田代涼太投手(3年)は9回7安打3奪三振で、公式戦初完封。「ぶんぶん振っているイメージがあった。甘くならないように気をつけた」と、スライダーと真っすぐ中心の配球で相手に的を絞らせなかった。最後の打者には「三振を狙っていた」。狙い通り、見逃し三振に打ち取ると、自然とガッツポーズが出た。
前田三夫監督(70)は「なんとか1つ勝って良かったじゃないですか」とほっとした様子。次戦は19日の4回戦、江戸川-芝浦工大付の勝者と対戦する。
<高校野球東東京大会:帝京3-0実践学園>◇15日◇3回戦◇神宮球場
優勝候補の帝京が初戦を完封勝ちで締めた。
先発の田代涼太投手(3年)は9回7安打3奪三振で、公式戦初完封。「ぶんぶん振っているイメージがあった。甘くならないように気をつけた」と、スライダーと真っすぐ中心の配球で相手に的を絞らせなかった。最後の打者には「三振を狙っていた」。狙い通り、見逃し三振に打ち取ると、自然とガッツポーズが出た。
前田三夫監督(70)は「なんとか1つ勝って良かったじゃないですか」とほっとした様子。次戦は19日の4回戦、江戸川-芝浦工大付の勝者と対戦する。
新潟の「代打の切り札」舛屋希武が勝利呼び込む勝ち越し打「勝たせたいなと」/春季新潟県大会
新発田南エース小林佑、13回177球熱投でタイブレーク接戦制す「疲れました」春季新潟県大会
プロ注目の花咲徳栄・石塚裕惺に栗山英樹氏「本当に楽しみ」NPB2球団幹部の前で躍動
鹿島学園21年ぶりの関東大会へ 中根健太郎「脱力スイング」で流れを引き寄せる先制の2ラン
常総学院2年連続関東大会出場 主砲・武田勇哉、センバツ無安打の悔しさ糧に2ラン