中京学院大中京・元 投手での逆転満塁弾は史上初

<全国高校野球選手権:中京学院大中京6-3作新学院>◇18日◇準々決勝

中京学院大中京・元謙太(げん・けんだい)外野手(2年)が大会史上初めて、投手として逆転満塁本塁打を放った。

逆転満塁本塁打は通算11本目。このうち投手で打席に入ったのは元しかいない。91年に三沢(帝京)が先発投手で出た池田戦で打っているが、逆転満塁弾の打席は降板して三塁手に回っていた8回だった。

次の試合では星稜・今井が石川県勢で春夏を通じ初の満塁本塁打。背番号18だが、2桁背番号の選手では17年三好(明豊=13番)以来2人目。2番打者では94年決勝の西原(佐賀商)以来だ。1日2本の満塁本塁打は17年の小林(盛岡大付)吉岡(済美)が同じ試合で打ち合って以来2度目。48年の学制改革後、2年生は08年筒香(横浜)ら5人しかいなかったのに、2試合続けて2年生が打った。【織田健途】

◆満塁本塁打 中京学院大中京・元、星稜・今井が記録。今大会の下山昂大(八戸学院光星)が開幕戦の誉戦で放って以来、通算51、52本目。

その他の写真

  • 中京学院大中京対作新学院 8回裏中京学院大中京無死満塁、逆転となる左越え満塁本塁打を放ち雄たけびを上げる元(撮影・横山健太)