第93回選抜高校野球大会(3月19日開幕、甲子園)で創部100年の三島南(静岡)が、甲子園に春夏通じて初出場します。連載「三島南センバツ初出場 起こせ!!南風」で、聖地に挑む同校の全27選手を紹介していきます。

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下村幸大外野手(1年)は、センバツの最終登録メンバーから外れた。先月発表の1次登録からも外れており、「打撃をアピールしていきたい」と意気込んでいた。惜しくも逆転でのメンバー入りは勝ち取れなかったが、既に気持ちを切り替えている。「甲子園でプレーはできないが、自分の役割を把握して、道具の準備など裏方の仕事をしっかりこなしたい」。チームを縁の下から支える決意を示した。

50メートル6秒4の俊足と、高いミート力が持ち味。プロ野球・巨人の丸佳浩に憧れている。「自分は長距離打者ではないので、とにかく芯に当てることを意識している」。低く鋭い打球で、内野手の間を抜いていく。

センバツを終えると、来月24日には、春季県大会が開幕する(東部地区大会は免除)。県大会でのメンバー入りを目指し、引き続き練習に励む。【古地真隆】

◆下村幸大(しもむら・こうだい)2004年(平16)12月29日、伊豆の国市生まれ。韮山小1年から野球を始める。韮山中-三島南高。右投げ右打ち。175センチ、63キロ。血液型B。家族は両親、姉2人。リフレッシュ法は風呂場で歌うこと。