花咲徳栄は、代表決定戦で6校連合(羽生一、羽生実、幸手桜、栗橋北彩、久喜工、岩槻北陵)に5回コールドで快勝し、県大会出場を決めた。
打線は14安打で15点を奪い、三振はゼロ。背番号1の木田康介投手(3年)が先発し、2回を被安打1の無失点、4奪三振と試合をつくった。
昨秋の県大会は、10年秋以来12年ぶりの初戦敗退を喫した。選手たちは、悔しさを胸にひと冬を超えた。岩井隆監督(53)は「体も大きくなったし、パワーもついた。自分たちが(戦い方を)表現していく方向が見えてきた。突出した選手はいないが、全体の水準が高い。全員がポイントになる」と話した。
最速141キロ右腕の木田は直球を軸に、カットボールを効果的に使った。昨秋の県大会初戦、滑川総合戦でも先発したが、3-6で敗れた。今春センバツを見て、闘志がより燃えたという。県大会に向けて「自分たちは悔しい思いをしたので、春も夏も優勝を目指していきます。エースとして、チームを引っ張りたい」と意気込んだ。

