北海が北海道栄を下し、全国最多40度目、2年ぶりの甲子園切符をつかんだ。

2回2死から8番関辰之助内野手(3年)が左中間を破る二塁打で出塁。続く9番小保内貴堂外野手(3年)が左翼の頭上を越す適時三塁打を放って先制した。

3回2死一、二塁では6番幌村魅影内野手(2年)が右翼線に運ぶ適時二塁打を放ち1点を追加。5回には2番大石広那捕手(2年)の2点適時打、3番今北孝晟主将(3年)の適時二塁打などで一挙に7点を奪った。

決勝の舞台で無失策、攻撃は2ケタ安打2ケタ得点を記録。伝統の堅い守りと打の強さを見せつけた。

先発右腕の熊谷陽輝投手(3年)は7回1失点と試合をつくり、8回からは背番号1の右腕岡田彗斗投手(3年)がリリーフ登板。8回1死から本塁打を浴びたが2回を1失点に抑え、試合を締めた。

16年に甲子園準優勝。17年と21年にも甲子園に出場しているが、ともに初戦敗退。まずは1勝を目指して聖地に乗り込む。

◆北海 1885年(明18)、北海英語学校として創立した私立校。48年に普通科の男子校として現校名に改称し、99年に男女共学化。野球部創部は1901年。生徒数は1188人(女子628人)。野球部員は1、2、3年生で59人。卒業生に陸上3段跳び五輪金メダリストの南部忠平氏、元ヤクルトの若松勉氏、巨人鍵谷陽平ら。所在地は札幌市豊平区旭町4丁目1番41号。秋山秀司校長。

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