巨人、西武でプレーした、浦和学院(埼玉)の三浦貴コーチが24日午前3時10分、直腸がんのためさいたま市内の実家で亡くなった。45歳だった。

22年から闘病しており、手術を経て現場復帰。7月の埼玉大会にも足を運んでいたが、急に容体が悪化した。同校の森士前監督(59)は25日、「まだこれからという年齢。とにかく残念の一言。彼は無念だったと思う」と話した。23日に対面。痛みを抑える治療を行っており、浦和学院の試合を一緒にテレビ観戦。「僕の監督生活も、お前がいてくれたから幸せだった。ありがとな」と伝えた。

三浦さんは浦和学院のエースとして活躍し高3の96年に春夏連続で甲子園出場。東洋大では通算46試合に登板し13勝19敗。防御率2・47。00年ドラフト3位で巨人に入団。03年に野手転向し、08年からは西武。09年限りで引退した。投手で通算52試合、3勝2敗、防御率3・56。打撃成績は134試合で21安打、1本塁打、打率1割9分3厘。12年から母校の教員として野球部も指導していた。