東都大学野球の秋季リーグが、昨秋の福島に続く地方開催となる愛媛県松山市で開幕。今春の全日本大学野球選手権の覇者・青学大が中大との接戦を制し先勝。連覇へ向け、好スタートを切った。

今秋のドラフト上位候補に挙がる下村海翔投手(4年=九州国際大付)が、7安打2失点で完投勝利を挙げた。4回に同点に追い付かれるも、直後の5回の攻撃で1死から8番渡部海捕手(1年=智弁和歌山)が内角直球を捉えると、打球はレフトスタンドへ吸い込まれ、勝ち越しに成功した。

下村は前半は力強い直球と、決め球のスライダーで打たせてとり、初回に自己最速を2キロ更新する155キロを記録。中盤以降は変化球で三振を奪い、この1点を守り切り、中大にリードを許さなかった。