広陵(広島)の辞退による2回戦の不戦勝により、1回戦から10日ぶりの試合となった津田学園(三重)が春の覇者・横浜(神奈川)に敗退した。
横浜の先発織田翔希投手(2年)の前に押さえ込まれ完封負け。7回には1死満塁と好機をつくったが、得点を挙げることができなかった。
先発の桑山晄太朗投手(3年)は強力打線相手に粘り強い投球で奮闘したが、勝利にはつながらず。「悔いはない。横浜と対戦した経験を今後の野球人生に生かしたい」と涙を拭った。
津田学園は7日の叡明(埼玉)戦は延長12回タイブレークで勝利。14日の広陵戦は不戦勝になり、特例で異例の甲子園練習を行った。
佐川竜朗監督(47)は「経験値が1回少ないまま3回戦を迎えるのはやや不安もあるが、しっかり準備をしたい」と語っていたが、勝利にはつながらなかった。
試合後は「春の優勝校とこういうゲームをできたというのは、この子どもたちが本当に頑張ってきた成果。ありがとうという感謝の気持ちを伝えたい」と選手をねぎらった。

